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本學教員が日本ソフトウェア科學會第37回大會高橋奨勵賞を受賞しました

更新日:2021.09.21

2020年9月8日~10日、日本ソフトウェア科學會第37回大會がオンラインで開催され、本學大學院情報工學研究院 情報?通信工學研究系 八杉昌宏教授は『HOPE: 階層的計算省略に基づく耐障害性を備えた並列実行モデル』と題して研究発表を行い、高橋奨勵賞を受賞しました。

複數の処理裝置が協力して一つの計算を並列実行する際には、各裝置の擔當範囲を決めるのが常識でした。これに対して、どの裝置も全範囲を異なる順序で擔當しつつ、実行時に他から結果を得た部分の計算は省略することで、全體として障害に強く、無駄も少なく並列実行できます。この全く新しい並列実行モデルを、八杉教授らはHOPEモデルと名付けて提唱しています。

受賞対象となった研究発表では、HOPEモデル、HOPE言語と実裝の概要が紹介されるとともに、いくつかの拡張と補足と展望が示され、負荷分散と耐障害性を両立できる點、C言語の拡張であるHOPE言語で簡易に並列アプリケーションを開発できる點が評価されました。

高橋奨勵賞は日本ソフトウェア科學會の大會において研究発表した會員から毎年2名程度が論文內容及び発表技術に基づき選出されます。また、表彰式は翌年2021年9月3日に開催された日本ソフトウェア科學會第38回大會閉會式にて執り行われました。

受 賞 者 八杉昌宏 教授 (大學院情報工學研究院 情報?通信工學研究系)
発表題目 "HOPE: 階層的計算省略に基づく耐障害性を備えた並列実行モデル"


表彰狀

表彰狀


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